Organization Development

人と組織の活性化(組織開発)

こんにちは。 ビジョンを共有し、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮できる組織へ。 

ヒトが思うように動かない。企業組織としての成果がでない。 ・・・こんなことでお困りではないですか?

たとえば戦略はあるのに組織がいうことをきかない、ヒトが思うように動かない、など運営面での抵抗にあい、成果がでないことがあります。
人と組織の活性化プロジェクト(OD:組織開発)、もしくは組織変革(チェンジマネジメント)とは、「企業の戦略を実行する社員の意識・行動変革までを含めて、全社 もしくはグループに変革をしかけていく」コンサルティングです。
優秀人材の不足や効率化が企業の経営課題となっていく中、たとえばチェンジマネジメントの中で、モチベーションのあがった社員は、みずから学び、考え、顧客サービスなどを向上させ成果をあげる喜びを発見します。さらに、お互いが協力しながらチームとして仕事のできる組織風土をカタチづくり、チームの相乗効果が大幅な業績アップにつながります。

  • 事業転換で会社方針が変わったのに、社員の気持ちも行動もついてこない
  • 人が定着しない
  • 組織のコミュニケーションが悪い
  • ビジョンを共有できずバラバラ
  • 全員が同じ目標に向かっていない
  • 仲が悪くて反対勢力ができがち
  • 組織の雰囲気が暗い
  • 会議で決めたことが運用できてない
  • 定着率が悪く うつ予備軍がいる
  • 部下を育てる意識がみられない
  • 褒め方 叱り方をしらない
  • リーダーが目標にむかって部下をひっぱれない
  • 部門間の連携が悪い
  • 部門間の仲が悪い
  • やる気がないそもそも業務遂行力が無い

 ビジョンを共有し、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮できる組織をめざします。
たとえば、部門間の対立、コミュニケーションロス、業務不履行など、ヒトや組織風土により業務が上手く行かない課題に対して、組織開発(OD)手法を用いた支援を行います。モチベーションアップ、関係性のつながり、支援関係などを構築することで、パフォーマンスの向上、組織風土の改善が成果として現れていきます。

  1. ヒアリング(無料)   組織の状態をお聴かせください
  2. プレ・コンサルティング 基本情報を共有し、仮提案をさせていただきます
  3. エントリー・契約    提案や進め方を合意して契約を行います
  4. データ収集・分析    組織の状態を診断させていただきます
  5. フィードバック     診断結果を共有します
  6. アクション計画     従業員様が主体的に計画できるよう支援します
  7. アクション実施     従業員様が主体的に実施できるよう支援します
  8. モニタリング      計画の実行支援と進捗を共に確認していきます

 ODとはOrganization Developmentの略です。

一般的には組織開発と呼ばれています。システム導入等のハード面から組織を変えるのではなく、組織風土や人間関係、プロセスなどのソフト面に焦点をあてながら、チームビルディングやAI(アプリシエイティブ・インクァイアリー)など行動科学の手法を用いて、組織を活性化、変革していきます。

□組織のソフト面から支援します
□目指す姿

 商社

:部門間の仲が悪く、退職者が多いため、コミュニケーションロスが多く、成果が出ない。組織がバラバラになる気がする とのご相談に対して、2年間の組織開発(OD)を実施しました。結果として、各従業員が自主的に経営課題と解決策を提示できる、全社員一丸経営を実現しました。

□レポート:2013/06/29 事例研究 学会

『社員の無限の可能性を信じ続けることの大切さ~2年間のOD(組織開発)事例~』 Organization Development Neteork Japan(ODNJ)年次大会 於:南山大学 (レポート参照)

□よろこびの声
  • ・会社が変わってきました! 感動です!
  • ・これまで10年以上向かい合ってきた彼らと、初めて同じ方向を見ている実感が持ててとても幸せでした。
  • ・最近の課の定例会議は、今までに経験したことのないレスポンスの応酬で、大変良い会議です。驚きました。
  • ・もっと聴き合って、会社を良くしていきたいです。

 建築

:急成長で業界ナンバー1の企業になったが、組織成長がおいつかない とのご相談に対して、チームビルディングおよび組織開発(OD)を実施しました。結果として、数度の組織再編を経て、若手中心の自立型経営を実現し、グローバル視点を以て海外進出、海外先進技術の導入など、あらたな成長フェーズに移行できました。

□レポート:2011/11/00 事例研究 学会

9/12 『中小企業の組織開発(チームビルディング等)におけるスピード・業績  に与えるインパクトの要件』 経営行動科学学会(JAAS) 於:明治大学 (CINIIリンク参照)

□よろこびの声
  • 互いに会議で決めたことを、一丸となって実現できている実感が持てて、感動します。(一般社員)
  • みんな立派になってきたなあという感慨がありました。それだけに、これからどういう風に引っ張っていけばよいのか私自身のさらなる成長、課長、係長のさらなる成長・・。がんばらねばと思っています(幹部)

 メーカー

:二代目経営者として、事業ドメインの再定義および組織を変革していきたい とのご相談に対して、ドメイン定義支援(経営戦略チームによる)および組織づくりを支援しました。結果として、アベノミクス第二の矢に応じた業態変化とそれに伴う組織再編を行うことができ、首都圏への進出、海外人材の登用など、新たなチャレンジを行えるようになりました。

□レポート:2010/11/00 事例研究 学会

『ビジョンを共有し、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮できる組織へ -ビジョニング、チームビルディング、ラボラトリー・メソッドを導入した「組織開発」の実践事例-』経営行動科学学会(JAAS) 於:兵庫県立大学 (CINIIリンク参照)

□よろこびの声
  • 情報を共有してストーリーにできないうちはチームでないと思いました。今はチームになってきていると思えて嬉しいです。
  • 目標を明確にすることの大切さが分かりましたし、全員の情報を知ることの大切さが分かりました。 ・分かった ということを連絡することや、丁寧に伝えることは大切なんですね。

 サービス

:会議で決めたことが現場では運用されていない、現場トラブルの報告が遅い、解決策がでてこない、雰囲気が悪い、結果、定着率が悪い、・・結局、組織の何が問題なのかもよく分からない というご相談に対して、組織診断を実施しました。結果として、診断からはじまる診断型組織開発を実施したことにより、従業員自らが会議運営やISO運用、委員会などを発起して運用プロセスを正していくことができるようになりました。

>□よろこびの声
  • 会議の雰囲気が格段に変わり、互いの問題や、改善案を指摘しあえるようになりました。
  • 上司も部下も、持っている情報を真摯に出してくれるようになりましたし、自分も同僚に情報を提供したり、聞くことが上手くなったと思います。 ・具体的で明確な言葉による伝達ができると、こんなに変わるんだ、と驚きました。

 まずはお問い合わせください。専門スタッフがヒアリングに伺います。

  1. ファーストコンタクト   :初回ヒアリング (無料)
  2. プレ・コンサルティング :課題共有・ゴール設定期間
  3. 本コンサルティング   :ゴールに向けたご提案と合意
  4. プロセス実行支援    :実行支援と同時にメンバー育成も行っていきます
  5. ふりかえり         :フィードバック